寄付Donate
ARC本部 10月2日の世界農用動物を守る日に、渋谷のスクランブル交差点前で、鶏、豚、牛、甲殻類と魚類の現状を通行人に伝え、アニマルウェルフェアの向上を訴えました。 多くのボランティアさんが参加してくれ、チラシは約200…
千葉県匝瑳市にある複合型児童館FLOWER CHILDRENが今後使用する卵をケージフリーにすることを決めてくれました。 FLOWER CHILDRENは小規模保育園、病児・病後児保育、放課後児童教室と、3つの事業を展開…
2023年10月25日に発表された研究は、毛皮農場の公衆衛生、アニマルウェルフェア、環境への悪影響を特定し、閉鎖が必要であると結論づけています。 この研究は、280 件の動物福祉、人獣共通感染症と公衆衛生、毛皮養殖の環境…
研究によると、鶏をバタリーケージからケージフリーの環境に移すことは、動物が苦痛を感じる時間が大幅に短縮されることが示唆されている。一方で、改良型ケージ(エンリッチドケージ)の場合、苦痛を感じる時間の変化がバタリーケージと…
2023年6月23日に行われた糸満ハーレーのアヒル取り競争時においてアヒルに対し行われた行為が動物愛護及び管理に関する法律 第44条第2項(動物虐待罪)違反であるとして、沖縄県警察に対して告発状を提出していましたが、11…
肉につくといわれる男性の匂い(オス臭は性成熟を迎えたさいにつく)が嫌だということで、日本中の肉用に飼育される男性子豚は去勢されています。その際、麻酔がかけられていません。下記の動画のように、陰嚢部分にカミソリやハサミで切…
ファッションのために犠牲になる動物がどのくらいいるのか・・・実はその数すら正確に把握されていません。皮革のために14億頭の動物が犠牲になると言われ、羊は12億6千万頭が飼育されており、シルクのための蚕となると1兆匹とも試…
鳥インフルエンザによる卵の供給不安定、さらに世界的な飼料高騰の影響から、日本国内での卵の価格の高騰が続いています。 しかし高騰しているといっても、10個入り1パック340円程度であれば、その卵は生産者と小売店双方に平等に…
中国 2023年9月、中国国内で最大となる50万羽規模のケージフリーの養鶏場の建設が始まった*1。馬市鎮地方政府と広東省に本拠を置く著名な鶏卵供給会社 Tudama Agriculture Development Com…
日本には、ケージフリーで飼育される鶏の割合の公式なデータがない。つまり全体の数字はわかるがどんな飼育方法なのかを国は正確に把握していない。一方で、ヨーロッパ諸国や米国、韓国、オーストラリアやニュージーランドなどには公式な…
糸満ハーレーは糸満市の指定文化財に指定されています。しかし、プログラムの中のアヒル取り競争には、毎回、動物への身体的な暴力、および、動物に対する極度の心理的抑圧が加えられます。 2017年に糸満市教育委員会に対して要望を…
10月9日、イスラエル国防大臣が「We are fighting human animals(わたしたちは人間動物と戦っている)」と述べたと報じられた*1。 10月12日、イスラエル首相は「わたしたちは野生動物を見た。私…
ARC本部 9月1日に渋谷で街頭アクションを行い、総勢9名で畜産動物の現状がわかるパネル展示、スピーチ、チラシ配布をしました。チラシを約200人に渡し、関心をもってくれた方々とお話しすることができました。 「何の活動をし…
株式会社マザーズは北海道白老を中心に、自社所有の鶏舎で採卵した卵とスイーツとの販売をして人気があります。アニマルライツセンターは数年前から、北海道でアニマルウェルフェアに理解のある同社に、平飼い飼育への移行をお願いしてき…
高島屋ファームは老舗百貨店の信頼の上に、農業と食品の先進性を取り入れた直営自然食品売り場です。このたびバイヤー様とアニマルライツセンターとの対話の機会を持ち、殻付き卵は平飼い使用であることを確認しました。老舗百貨店バイヤ…
2025年を目指して動物愛護法改正が議論されています。 アニマルライツセンターは、動物実験の廃止を求める会とPEACE命の搾取ではなく尊厳をとともに、改正案をまとめました。 2019年改正で求めたことから、特に畜産(産業…
次の動物愛護法は、2025年改正を目指し、議論が始まりました。でもちょっと待って、動物愛護法について、皆さんちゃんと知っていますか?犬や猫については知っているかもしれません、報道もされるし、運用もある程度されています。で…
2018年に公開されたリトアニアの毛皮農場の告発映像は衝撃的だった。ミンクたちが共食いをしているさまがまざまざと映し出されており、徐々に内臓を食われていくミンクの苦しみが痛いほど伝わってきた。 2023年9月27日、リト…
渋谷で畜産動物たちのための無料講座を10月21日に開催します! 工場畜産が終わったとき、動物は、人は、社会は、どのように変わっているのか。 そして、工場畜産が終わらなかったとき、動物は、人は、社会は、どうなっているのか。…
動物の未来イニシアチブは、人と地球と動物の未来をより良い方向に変えるために、動物たちの課題と関連する知識と解決策を共有するためのプロジェクトです。2022年に開始し、今回で3回目となるファームアニマルウェルフェア講座を企…
アニマルライツセンターは、生産者に影響力の大きい各生協にアニマルウェルフェアの取り組みを進めるよう働きかけ、定期的に進捗を確認しています。2024年は、生協業界にとってアニマルウェルフェアの足元を耕す一年となりました。 …