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神奈川県保健福祉部との交渉 2013 ARCは、「いのくら(県民のいのちとくらしを守る共同行動委員会)」の保健医療部階の位置団体として、毎年神奈川県保健福祉部交渉に出席し、以下の点について要求し、交渉しました。その内の論…
2013年2月に行った化粧品開発における動物実験に関する意識調査の詳細および考察をまとめた論文が化粧品業界氏である「FRAGRANCE JOURNAL(フレグランスジャーナル)」2013/11月号に掲載されました。 調査…
中国では、化粧品の販売にあたり、動物実験が義務付けられている。日本でも禁止されていないが、化粧品の成分に求められているものであり、一般の化粧品の製品自体に義務付けがあるのは中国だけになっている。 そのため、これまで動物実…
以下は2013/7/12締め切りのパブリックコメントでアニマルライツセンターが送付した意見です。 実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準(平成18年環境省告示第88号) ▼意見1 <該当箇所> 資料4の1ペー…
化粧品規制協力国際会議(ICCR)第7回第7回 2013/7/8-10 東京 第7回は、中国、ブラジルの規制当局であるAQSIQ及びANVISAもオブザーバーとして参加していた。 また、7月9日に、ICCR規制当局は、利…
シンポジウムレポート! 3月10日の美しさに犠牲はいらない 化粧品の動物実験を考えるシンポジウムは、大盛況の元、終了いたしました。 対談では強さと美しさをもつ杉本彩さん、生駒さん、だからこそ語れる、芸能界と…
欧州連合(EU)では、2009年3月11日からEU域内での化粧品の動物実験(成分含む)の実施と、動物実験をした成分を含む化粧品の取引が禁止されていますが、3つの試験(反復投与毒性、生殖毒性、毒物動態)については例外とされ…
株式会社ラッシュジャパンの行った化粧品の動物実験に関する意識調査に協力を行いました。 この調査は、2013年2月に15歳~69歳の男女3,355名を対象に、化粧品のための動物実験に関する意識調査を聞いたものです。 調査は…
欧州連合(EU)において化粧品の動物実験が完全に禁止される前日の2013年3月10日、日本でも化粧品の動物実験をなくしていこうという機運を高めようと、国内で動物実験問題に取り組む3つの動物保護団体、NPO法人アニマルライ…
資生堂は、2013年2月28日の取締会にて、2013年4月から化粧品および医薬部外品の社内外での動物実験を廃止することを決めまたことを発表しました。 日本国内化粧品企業の最大手である資生堂が化粧品および医薬部外品の動物実…
ICCRとは International Cooperation on Cosmetics Regulation 化粧品規制協力国際会議(以下ICCR) は日本(厚生労働省)、欧州連合(欧州委員会、DGエンタープライズ)…
以下の方法で脳梗塞の動物モデルが作成されている。 1.自家血血餅を内頸動脈から注入することにより、中大脳動脈(MCA)を閉塞する 2.雄性カニクイザルの頚動脈内に血餅注入用カテーテルを埋め込む カテーテルの端は背中から出…
人間とマウスには大きな越えることのできない種差があり、かかる病気も、効く物質も、効かない物質も、奇形を生む物質も、危険な物質も、体内の代謝も、全て異なります。 そのため、まずは動物に人間と同じ病気や症状を再現しようとしま…
2012年4月3日、民主党衆議院議員福田 衣里子先生同席のもと、民主党幹事長 参議院議員 輿石 東様に対し、市民団体6団体1企業連名で、化粧品動物実験の廃止と動物実験代替の促進を求め、陳情を行いました。 当日私たちの熱い…
実験用の猿 熱湯をあび死亡! 株式会社 新日本科学のアメリカ支社(SNBL U.S.A., Ltd.)にて、メスのマカクザルが檻に残っているにもかかわらず自動消毒洗浄機にかけられ、熱湯に20分間さらされ死亡。 事故だと主…
「動物での催腫瘍性を検索することにより、ヒトでの発がん性のリスクを予見するために行われる」 行わなくてはならないケース 遺伝毒性での結果により、がん原性毒性が懸念され行う必要が出てくる 反復投与毒性試験により、兆候が現れ…
「被験物質を哺乳動物に繰り返し投与したとき、明らかな毒性変化を惹起する容量とその変化の内容、および毒性変化の認められない容量を求めること」 動物種 2種類以上(両性を利用) 1種類はげっ歯類、…
細菌を用いる復帰突然変異試験 哺乳類培養細胞を用いる染色体異常試験 マウスリンフォーマTK試験(MLA):マウスのリンパ腫細胞を使用したin vitro試験 げっ歯類を用いる小核試験 オスメス各5頭以上 単回又は反復…
「被験物質を哺乳動物に単回投与(24時間以内に分割投与する場合を含む)したときの毒性を質的量的に明らかにすること」 動物種: 2種類 1種類についてはオスメス両方を調べる 投与方法: 臨床試験と同じ投与経路が原則 経口投…
※2005年時点での記事です 動物実験の問題に取り組んでいる人は、いろいろな壁にぶち当たりどうしてよいか分からなくなることがあります。何かをしたいという気持ちだけをもち、時間が流れます。 例えば毒性試験に反対したとしても…
犬猫の殺処分ゼロを目指す超党派議連の中に作られている動物愛護法改正プロジェクトチーム(PT)は2023年8月25日を皮切りに、21回のPTが開催された。関係者からのヒアリングと議論を行い、方向性を定めてきている。しかし、…