動物愛護法改正すべきポイント:国会議員に意見を届けよう

今国会で改正予定の動物愛護法、署名をして、提出して、でもまだもっとできることがあります! 私たち3団体(アニマルライツセンター、動物実験の廃止を求める会、PEACE 命の搾取ではなく尊厳を)は、すべての動物を守れる法律を…

神奈川県との交渉[実験動物について]

アニマルライツセンターも参加している県民のいのちとくらしを守る共同行動委員会(神奈川県)で2018年度の神奈川県との交渉を行いました。 実験動物について 実験動物施設の把握 団体要求:3Rs(代替法の選択、使用数の削減、…

神奈川県との交渉[家庭動物について]

アニマルライツセンターも参加している県民のいのちとくらしを守る共同行動委員会(神奈川県)(以下いのくら)で2018年度の神奈川県との交渉を行いました。 動物福祉(アニマルウェルフェア)面での指導が不十分 毎年の交渉時に、…

豚コレラ ホロコースト再び

2018年9月9日、豚コレラ(classical swine fever)が発生したとして岐阜県岐阜市で610頭の豚が、そして2018年12月24日に今度は7547頭が殺された。 9月3日に急死した豚の検査依頼があり、9…

OIE採卵鶏の動物福祉規約に意見:抵抗する業界、おどろきの認識

2018年12月19日、昨年に引き続き、OIE「アニマルウェルフェアと採卵鶏生産システム」の再検討案が示されました。前回の案への各国の意見や科学的データが反映され、不十分であったアニマルウェルフェアが比較的充実した内容に…

大阪勉強会レポ:「動物愛護法改正」&「牛乳と卵」

大阪で2回の勉強会を行いました。ギリギリの告知にもかかわらず多くの方に参加いただき、また有意義であったという感想もいただきました。引き続き企画してまいりますので、その際にはぜひ参加してください。 アニマルライツセンターは…

OIE「アニマルウェルフェアと採卵鶏生産システム」案に意見

日本も加盟しているOIE(世界動物保健機関)で、現在「アニマルウェルフェアと採卵鶏生産システム」のコードが検討されており、ドラフトが作成され、2017年12月に農林水産省から仮訳版がOIE連絡協議会の場で出されました。 …

衆議院農林水産委員会「アニマルウェルフェアは重要な課題」

2018年11月21日、衆議院農林水産委員会で堀越啓仁議員がアニマルウェルフェアの推進の必要性、具体的な課題について質問を行った。 (※以下、答弁の内容は仮での文字起こしであり正式なものが発表され次第差し替えます) OI…

法律は畜産動物を守れるのか

動物愛護管理法改正の議論がいよいよという時期になっている。私たちアニマルライツセンターとJAVA、PEACEの3団体は連携しすべての動物に対して実効性を上げる提案を行ってきた。すべての動物というと幅が広い。展示に使われる…

2020年東京オリンピックの畜産物、ケージフリーやストールフリーは指標に入らず

11月2日、アニマルライツセンターと、アニマルウェルフェアの推進にご理解のある村松一希東京都議会議員と、アニマルウェルフェア 推進にご尽力くださっている日本女子大学 細川幸一教授、私たちと一緒にキャンペーンを展開している…

OIEが日本に”畜産動物の輸送・屠殺について法律に組み込む”ことを勧告

犬猫に重点をおいた現在の動物愛護管理法に、畜産動物を組み込むことをOIEは勧告しており、畜産動物の福祉について、環境省、農林水産省、厚生労働省との協力が不可欠との意見を提示しています。

法律は畜産動物を守れるのか

動物愛護管理法改正の議論がいよいよという時期になっている。私たちアニマルライツセンターとJAVA、PEACEの3団体は連携しすべての動物に対して実効性を上げる提案を行ってきた。すべての動物というと幅が広い。展示に使われる…

フランドル地域が毛皮農場禁止=ベルギーから毛皮農場なくなります

2018年7月22日、ベルギー フランドル政府が毛皮農場の禁止と、フォアグラ生産の強制給餌の禁止を決定しました。 2023年1月から施行され、それまでに現在ある17軒の毛皮農場は閉鎖をしなくてはなりません。しかし閉鎖する…

厚生労働省さん、殺される最期の日、せめて豚たちに新鮮な水を!

2018年7月6日、再度衆議院厚生労働委員会で、立憲民主党の初鹿明博議員が豚のと畜場での飲水設備の設置を求めた。 採卵鶏(廃鶏)の夜間放置についての視察と同じ日に、豚のと畜場の様子も視察してくださった初鹿議員は、夜は鳴か…

すべての動物を守れる法律にしたい!102,173筆の直筆署名、国会に届けました

102,173名の方にご協力を頂いた動物愛護法改正を求める請願署名をすべて提出しました。 下記一覧に示す、延べ39名の国会議員が紹介議員になってくださいました。 ご協力を頂いたみなさまに心よりお礼申し上げます。 署名の提…

採卵鶏の屠殺場における長時間放置、改善は遠く・・・

改善は6月になっても全く進んではいないことがアニマルライツセンターの調査で分かった。 衆議院厚生労働委員会 通知から2ヶ月強がすぎた6月6日、衆議院厚生労働委員会で初鹿議員がこの成鶏の長時間放置の件について質問を行った。…

環境省は動物福祉・動物愛護をリードできるのか?!

2018年6月8日、衆議院環境委員会にて、堀越啓仁衆議院議員(立憲民主党・市民クラブ)が質問に立ち、環境省、農林水産省に対して畜産動物福祉(アニマルウェルフェア)についての取り組みを促しました。 堀越議員はと畜場でOIE…

厚生労働省 豚や牛に水を飲ませる必要性なし?!

2018年6月6日の衆議院 厚生労働委員会で、初鹿明博衆議院議員(立憲民主党・市民クラブ)が畜産動物のアニマルウェルフェアについて質問してくださいました。 日本のアニマルウェルフェアは大変遅れていますが、厚生労働省が管理…

OIE水生動物衛生規約 第7章 養殖魚の福祉(日本語訳)

OIEの動物福祉規約「養殖魚の福祉」の仮訳を掲載します。この仮訳はアニマルライツセンターのボランティアメンバーが飜訳したものであり、国による正式な訳ではありません。日本政府は、OIE(世界動物保健機関 旧国際獣疫事務局)…

動物愛護法の改正を求める請願署名10万名分をつぎつぎ提出中

直筆で10万筆があつまった【動物愛護法の改正を求める請願署名】の提出がはじまりました。 請願書名は議員を介して、衆参両議長に請願として出されます。 2018年2月16日(金)、動物愛護法の改正を求める請願署名を紹介議員と…