内部告発-フクロウカフェ

フクロウカフェの元スタッフから内部告発がありました。 フクロウたちの置かれている状況は、私たちの想像以上に残酷です。かれらはそこで、ただじっと、耐えています。 私たち一人ひとりになにができるのか、考えてみて下さい。 営業…

短期間で成長する鶏-地鶏の福祉が低下

2015年、地鶏肉の日本農林規格の見直しが行われ、 「ふ化日から80日間以上飼育していること」というものが、 「ふ化日から75日間以上飼育していること」に改正されて

化粧品業界紙フレグランスジャーナルに化粧品の動物実験の意識調査を掲載

化粧品業界紙であるFRAGRANCE JOURNAL (フレグランスジャーナル)の2017/1月号 No.439に、ラッシュジャパンがメインとなりHSI、動物実験の廃止を求める会、PEACE、そして私たちアニマルライツセ…

レポート:ホールフーズマーケットの動物福祉商品

米国、カナダ、英国に431のスーパーマーケットを展開する(2015年9月の時点)ホールフーズマーケット。 このホールフーズマーケットのアニマルウェルフェア食品について、アメリカからレポートをいただきました。 (2016年…

315人のチンパンジーを解放しよう

チンパンジーは人とよく似ている。 道具を使うところも、感情表現はほとんど人と同じであり、愛情表現も、悲しむときも、喜ぶときも、怒るときも、迷子になったときの行動も同じだ。 と言っても、他の多くの動物もほとんどこのあたりは…

「アニマルウェルフェアと豚生産システム」OIEコード

OIEの動物福祉基準に「アニマルウェルフェアと豚生産システム」が追加されることになりました。その内容について、今検討が行われています。

Good News! リングリングブラザーズサーカスが閉鎖を発表!

2017年1月15日、アメリカのサーカス、リングリングサーカスが2017年5月に閉鎖することを発表した。 Ringling Bros. and Barnum & Bailey Circus(リングリング・ブラザー…

鶏解放キャンペーンin渋谷

2017年は酉年。12年前の酉年は鶏肉の消費量が例年より多かったそうです。卵もそうですが、鶏肉の消費量増加もそのまま鶏の苦しみへ直結します。

吉田観賞魚、魚の袋詰め販売、ミニ釣り堀、魚の過密飼育

東京都八王子にある吉田観賞魚は、金魚、川魚、錦鯉、熱帯魚、エビを袋詰め販売しています。水槽で飼育されている魚も過密飼育で、ミニ釣り堀も行われています。 2016年12月20日に吉田観賞魚店頭で、2016年12月21日には…

毛皮製品の商品表示を!家庭用品品質表示法パブコメ募集

消費者庁で、「家庭用品品質表示法施行規則の一部を改正する内閣府令案」、「繊維製品品質表示規程案」、「合成樹脂加工品品質表示規程案」、「電気機械器具品質表示規程案」及び「雑貨工業品品質表示規程案」に関する意見募集が行われて…

飼育密度が高すぎる日本の鶏肉(ブロイラー)

鶏肉用のニワトリが欧米では2kgで出荷されますが、日本では約3Kgまで太らせてから出荷されていると知っていましたか? そもそも鶏は150日ほどかけて大きくなる動物ですが、50日で大きくなるように品種改変させられてきました…

農水省が多額の税金を投入している「JGAP農場用 管理点と適合基準」パブリックコメント

農林水産省が東京オリンピックパラリンピックに使える畜産物の認証を独自で作り始めています。 JGAPというものです。 このJGAPは、海外が作成しているGlobalG.A.Pのレベルを日本の現状に合わせて作っている認証制度…

養鶏場 鶏を生きたまま燃やす

年間出荷700万羽規模の養鶏場で、鶏を生きたまま燃やしていることが分かりました。 2016年4月 アニマルライツセンターに、複数の養鶏場で、鶏が生きたまま焼却されているという通報がありました。

動物たちの苦悩―常同行動

動物の苦悩を、常同行動から評価する。 飼育環境が動物の種特有のニーズを完全に満たしていない時、または不自然なストレスや欲求不満を強いられている時、動物は異常行動を起こすことがある。 動物の異常行動には、常同行動、変則行動…

異常行動 牛の舌遊び

牛の舌遊び行動は、不適切な環境で飼育されていることのあらわれである。母牛の乳を満足に吸わせてもらえなかった、仲間と遊ぶことができない、自由に動けない。こういったことが異常行動を引き起こす。

パブリックコメント:東京オリンピック・パラリンピック

東京オリンピック・パラリンピックの持続可能の食品を調達するための調達コード案が出されパブコメが始まりました。 アニマルライツセンターでは以下の意見を提出します。 オリンピックは多額の税金を使い行われるものであり、市民一人…

2016年12月3日~4日 苦悩する爬虫類たち 東京レプタイルズワールド

2016年12月3日、4日、東京で開催された『日本最大級の爬虫類展』がうたい文句のエキゾチックアニマル展示即売会「東京レプタイルズワールド」。 2日目の夕方、展示された動物たちは疲れきっているように見えた。 多くの動物が…

小春’s story – バタリーケージからの保護鶏

ウィンドレス鶏舎のバタリーケージで飼育されていた小春、 両目が見えない、卵を産めない、そんな状態で殺される直前だったところを保護されました。 かなり弱っているように見えたため、保護した方はせめて看取ってあげられたらと、保…

日本の孤独な象たちに救いを。国内の孤独なゾウ一覧

日本には、小さな頑丈な檻の中に閉じ込められている孤独な象が14頭います。 不幸な象は、井の頭公園のはな子だけではありません。 どうか、彼らに救いを。 とくに、アジアゾウを飼育する「宇都宮動物園」「おびひろ動物園」「桐生が…