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現在、EUと日本の貿易協定の交渉が進められている。 EUは畜産動物福祉を優先事項と位置付けており、その取り組みは日本よりもはるかに進んでいる。それはEU圏内にとどまらず、世界規模で畜産利用される動物の生活を向上させようと…
アニマルライツセンターも参加する多分野の34の団体が集まる「消費から持続可能な社会を作る市民ネットワーク」(SSRC)では、2017年3月28日に『企業のエシカル通信簿』を発表しました。 この『企業のエシカル通信簿』は、…
2017年2月16日、豚の妊娠ストールの問題を中心に畜産動物の福祉(アニマルウェルフェア)について、パルシステム生活協同組合連合会と意見交換をさせていただきました。 パルシステムは、これまで、ウェルフェアチャレンジ豚(2…
米国、カナダ、英国に431のスーパーマーケットを展開する(2015年9月の時点)ホールフーズマーケット。 このホールフーズマーケットのアニマルウェルフェア食品について、アメリカからレポートをいただきました。 (2016年…
日本ハム東京支社前で、定期的に妊娠ストール廃止デモを行っています。 日本ハムは国内27ヶ所に養豚場を持ち妊娠ストールを使用しているため、廃止の要望をしています。 活動予定はこちらに掲載しています。皆様のご参加をお待ちして…
2016年10月17日から21日にかけてローマで行われた世界の食料安全保障に関する国連食糧農業機関(FAO)委員会後に発表された畜産の役割を含んだ食糧危機と栄養のための持続可能な農業開発の提案勧告の中に、畜産動物のアニマ…
15名の著名人が、豚の拘束飼育:妊娠ストールに反対するコメントを寄せてくださっています。 ミュージシャン 秋田 昌美 コロラド大学 動物行動学教授 マーク・ベコフ 佛教大学歴史学部(チベット仏教文化) 小野田俊蔵教授 立…
日本では、63.6%の農家で、歯の切断がおこなわれています*1。 歯の切断は、産まれたばかりの子豚(生後一週間以内)の犬歯4本、第三切歯4本の合計8本の歯をニッパーで切る、という方法で行われます。 歯の切断は子豚を苦しめ…
12月19日に発売された、DAYS JAPAN1月号に、アニマルライツセンターで書かせていただいた豚の記事が掲載されました。 豚たちの本当の姿、そして母豚の置かれる現状と、肉にされるその子どもたち。 ぜひ書店や下記のWE…
日本ではブタの妊娠ストールは一般的な飼育方法ですが(2014年時点で88.6%で使用)、海外ではヨーロッパを中心に、多くの国や州が妊娠ストールを禁止しています。 アメリカのフロリダ州でも、2008年から妊娠ストールを禁止…
「養豚農業の振興に関する基本方針」の検討における国民の皆様からの御意見 ・御要望の募集についてhttp://www.maff.go.jp/j/press/seisan/c_kikaku/140710.html2014.9…
豚の素顔 豚は探索システムが極端に活発な動物です。 自然に近い環境で過ごす豚は、日中の52%を餌を探したり草をはむことに使い、23%を歩き回って周囲を調べることに費やします。 鼻であちこち掘り返して調べたりさまざまな草や…
子どもを「生産」ために飼育される母豚は、一生のほとんどをストールという拘束機器の中ですごしている。 妊娠期間中は「妊娠ストール」に、そして出産の少し前から子供が生まれて離乳する生後21日までの間は「分娩ストール」に閉じ込…