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動物性たんぱく質のリスクを啓発する投資家イニシアチブFAIRR(参加投資家の合計運用資産残高は2000兆円以上)は、植物性たんぱく質への移行を勧めていますが、これへの対応の第1歩は消費者が手軽に新たな植物性タンパク質=ベ…
アニマルライツセンターは31年前に団体を立ち上げた時から、ベジタリアニズムの普及を主な目的の一つとし、今は卵や乳製品も取り組んでいますのでヴィーガニズムの普及に変化しました。1999年作成の定款の事業内容にも「動物や生態…
近年日本でも「ヴィーガン」という言葉を見たり聞いたり、人によっては使ったりすることが増えているようですが、そもそも「ヴィーガン」とは何なのでしょう? 誤解している人が多いようなので、これからこの言葉が更に普及していく中、…
なぜ「培養肉」「代替肉」なのか-動物の犠牲 下のグラフは1961年から2017年にかけて、世界中で肉・卵・乳のために犠牲になった動物数の推移を示している。 出典:FAOSTAT *左軸の単位Mは100万。少し分かりづらい…
世界第2位の食肉会社 Tyson Foods(タイソンフーズ) は、この夏から当社が開発した植物性のたんぱく質代替品を新発売すると発表した。 以前からTyson Foodsは別の植物性肉会社 Beyond Meat (ビ…
早稲田大学の学食である大隈ガーデンハウスにヴィーガンメニューが導入されました! アニマルライツセンター学生部は去年の11月に学食の担当者と面会の時間をいただいてヴィーガンメニュー導入のお願いをしており、来年度から導入を検…
羽田空港国内線ターミナルがヴィーガンフレンドリーに進化していたことをご存知でしたか? 以前はヴィーガンメニューのあるレストランは羽田空港で1つしか確認できていなかったのですが、ヴィーガンメニューのあるレストランが4つに増…
2019年3月、ニューヨーク市はすべての公立学校の給食が毎週月曜日ミートレス=肉なしになることを発表しました! 2018年春にブルックリンの15校で試験的に行われていましたが、いよいよ全校に広げられ公式に採用されることに…
最近ヴィーガン増えてきました。でもやっぱり全然まだまだじゃないですか?冷静に見てみると・・・ 2015年の成田空港での調査時には、ヴィーガンメニューは、メニューとしてあるものはかっぱ巻き(ヴィーガンあるあるですね)と、コ…
日本でも定期的に食事バランスガイドが更新されますが、カナダ政府が今回更新した食事ガイドは業界の力に左右されない、ほんとうの意味で健康に寄与でき、地球環境にも寄与できる画期的なものでした。 2019年1月22日、カナダ政府…
フットプリント計算機というサイトであなたの食生活、住居の種類、交通機関の使用頻度などについての質問に答えると、「世界中の人たちがあなたと同じ生活をしたら、地球が何個必要になってしまうのか」を計算することができます。(英語…
2018年12月に行われたCOP24ではあらたなリーダーが生まれた。それが15歳でヴィーガンのGerta Thunberg氏。 彼女は気候変動枠組条約第24回締約国会議のスピーチに立ち、世界中の指導者たちにこう問いかけた…
73 Cowsは、牛肉農家のジェイ・ワイルド(Jay Wilde)の物語です。彼は牛を屠殺するたびに自分の良心と闘ってきました。自分がもはや信じることができない産業に閉じ込められていると感じ、変えなくてはならない、そして…
アニマルウェルフェア、アニマルライツ、これらの課題の最も深刻なことは、”認知度が低い”ことだ。アニマルライツセンターが行っている認知度調査でも、日本に住んでいる人々の畜産動物の現状の飼育方法についての認知度が大変低いこと…
2018年10月1日月曜日、東京都庁の職員用食堂で毎週月曜日ヴィーガン定食が食べられるようになりました 東京都庁第一本庁舎32階にある食堂「東京都庁職員食堂 西洋フード」で毎週月曜日に出されます。一般の方も利用できます♪…
動物性食材は、 世界の農耕地の83% 地球温暖化のガス58% 水質汚染の57%、 大気汚染の56% を占めることが、オックスフォード大学のPoore, J氏とスイス農業研究所AgroscopeのNemecek, T.氏に…
映画『はなこさんからのメッセージ』佐藤監督からの情報提供、ヴィーガンがまたまた緊急入院!特集です。 楽しい(本人は実際には苦しい)御本人の語りのまま、お伝えします!
世界中からの干ばつのニュースは途絶えることがないようです。とくにここ最近は多いのではないでしょうか。 米国(特にテキサス州やニューメキシコ州、オクラホマ州)、アマゾン地域を含む南アメリカ、ケープタウンなどの南アフリカなど…
水は貴重な資源です。 日本は水害(洪水)が多く、干害がすくないため、水がなくなる恐怖を味わうことは多くはありません。それでも数日断水するだけで、私たちは十分に不便を感じ、そしてとても不安になるでしょう。 水が毎日あること…
アニマルライツセンターでは動物たちの未来をもっともっと良い方向に引っ張っていくためのプロジェクト”動物の未来イニシアチブ”の第1段として、ファームアニマルウェルフェア講座を開講します。 この講座では、経済、消費問題の専門…